自社の株式を上場しようとしても、なかなか簡単に実現できるものではありません。
それは、証券取引所の「上場審査」と言われる高いハードルをクリアしなければならないからです。
この上場審査に合格するための準備作業が上場準備であり、上場準備には、ある程度の期間と多額の費用がかかることが一般的です。
自社の株式を上場しようとしても、なかなか簡単に実現できるものではありません。
それは、証券取引所の「上場審査」と言われる高いハードルをクリアしなければならないからです。
この上場審査に合格するための準備作業が上場準備であり、上場準備には、ある程度の期間と多額の費用がかかることが一般的です。
2017年に新規上場(IPO)した会社は90社でした。
この90社の市場別内訳は、東証一部11社、東証二部8社、東証マザーズ49社、JASDAQスタンダード19社、名証二部1社、札証アンビシャス2社となっています。
このように、株式を上場する“市場”はいくつもあります。ですので、IPOを目指す会社はまず、どの市場に上場したいのかを決める必要があります。